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[2015年10月1日]

村長挨拶

南山城村ホームページをご覧いただきありがとうございます。

 村長の部屋へようこそ、村長の手仲圓容です。

  「台風18号の水害救助」「安保法案反対デモ」のテレビ放映が鮮烈に脳裏に残る暑い熱い9月も過ぎ去り、ようやく秋らしい気候となりました。

 当村は今年村政施行60周年を迎え、ささやかではありますが11月6日(金)に記念式典を開催予定です。

 60年と言えば人間では還暦ですが、村では、経年とともに体力の衰えが顕著となってきています。60年前の合併当時の人口と現在とでは殆ど変わらない人数のはずなのに今は元気がありません。それは、きっと昔と比べて高齢者数が増加して若者人口が極端に少ないからではないでしょうか。

 従前は、家業の農業や茶業を引き継ぎ、子育てを行いながら三世代が同居して家族労働で生計が立てられていました。現在では、農業や茶業では一家を養うだけの収入が得られなくなったことが最も大きな理由として挙げられますが、この外にも若い世代の多くが収入源を求めて都会に出て就職し、村にはなかなか戻ってこないことなど、核家族化により生活拠点が分かれてしまったことが挙げられるのではないかと思います。

 国は今「地方創生」の取り組みを進め、地方が地域の特性を生かして知恵を出し、自らが頑張る自治体に対して支援をするとしております。国は地方がそうしなければ消滅しても仕方がないとでも言っているように聞こえますが、地方が頑張るといっても限度があり、また、現時点では自治体間において移住者など人の取り合い合戦をすることに外なりません。

 超高齢化した自治体の人口増加策は大変難しい問題です。

 特に、都会と地方ではステージが余りにも違いすぎています。コンビニもない村が美しい景色や綺麗な空気などの魅力を精一杯発信したとしても、都会思考の若者を引きとめ、移住者を増加させることはそう簡単なことではなく、実際は極めて困難なことだと思っています。

 それを可能にするには、国が山間僻地を指定し税制面での優遇など金銭面での支援を制度化することにより、多少不便でも田舎で生活するという選択肢を生じさせ、都会と地方が対等の土俵に上れることが必要ではないかと考えます。

 是非、このページを多くの国会議員の皆さんが閲覧していただけることを期待しています。

 村では、今秋、スポーツ団体や大学のゼミなどに最適な宿泊施設「自然の家」で特選伊賀牛のバーベキューが楽しめます。11月3日には諏訪神社で京都府無形民俗文化財「田山花踊り」の奉納が行われ、11月23日には多くの村民が参加する「むら活き生きまつり」が60周年の冠をつけて実施されることとなっています。

 このほか村には、関西では他に類を見ない、紅葉が絶景のリゾート施設「レイク・フォレスト・リゾート」においてゴルフを満喫することができ、関西の軽井沢と呼ばれる童仙房区の「童仙房山荘」ではマツタケと牡丹鍋を堪能できるほか、村外移住者が経営するイタリアンレストランの「front(フロント)」や旧田山小学校内のカフェ「ねこぱん」では村の食材を活かした料理が楽しめます。

 秋の南山城村が心を込めて皆様方のお越しをお待ちしております。

 是非一度お越しください。

 


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