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[2016年7月1日]

2016年7月 村長のご挨拶

 南山城村は、自然が薫り、山紫水明を地で語れるすばらしい村です。

 この時期、村では新茶の香りが漂うなか、茶農家の皆さんが新芽の丁度良い時期に多くの収穫をしようと一年で一番忙しい頃であります。

 宇治茶の産地である南山城村は煎茶の主産地であります。宇治茶は有名でありますがその主な産地が南山城村であることがあまり知られていません。

 村のお茶の生産が一次産業に特化して後継者が育ちにくい現状と併せて、高齢化に伴う買い物弱者対策、医療・福祉・過疎の問題、若者の就労の場がないなど、村が抱える課題が散在しております。

 そこで、地方創生戦略の一環として計画している「道の駅」は買い物弱者対策やお茶など農産物の6次産業化、若者就労対策などの期待を背負って来春開業予定となっております。

 こんな村では特に医療過疎の課題は喫緊の課題でもあります。「道の駅」周辺に内科、歯科などの集合医療施設を設置すれば利便性からも最適であますが、診療所の設置についてはイニシャル・ランニングコストが高額となり当村では不可能と考えます。

 村の財政は大変厳しく、京都府で消滅可能自治体ワースト1、全国でも17番目に位置づけられております。この原因は、広大な面積に住居が点在しておりインフラ整備に大きな費用が嵩んでいること、人口が少なくテレビ、インターネット環境が悪く、光網などは村営で運営し、携帯電話不感地域のため独自でアンテナを設置するなど膨大な費用が掛かっております。更に村域では雇用の場が少なく若者が生業を求めて都会に出ざるを得ない状況であります。

 高齢化率が42パーセントと高くその高齢者対策として、田舎で医療施設を確保しようとすれば、村が用地と建物を用意する方法しかありません。ところが、村が行うとすると補助金制度が厳しく全てを村独自で行わなければならない状況にあります。

 人口3,000人に満たない小さな南山城村に内科、歯科の集合施設を建設する資金として約2億円が必要であります。そこで全国の納税者の皆さんにお願いして「ふるさと納税」をお願いいたしたいと思います。

 納税いただいた半分相当は村の特産品を返礼品として「道の駅」運営会社からお送りいたします。「ふるさとチョイス」で南山城村を検索していただければご案内しております。

 趣旨をご理解の上協力を賜りますようお願いします。

お問い合わせ

南山城村役場総務課

電話: 0743-93-0102 ファックス: 0743-93-3030


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