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あしあと

    伊賀・山城南定住自立圏共生ビジョンについて

    • 更新日:2017年6月26日
    • ID:1492

    「定住自立圏構想」に基づき、伊賀市・笠置町・南山城村3市町村で連携した取り組みを進めて行きます。

    伊賀・山城南定住自立圏共生ビジョン

    共生ビジョンとは、圏域のめざす将来像や具体的な取り組みをまとめたものです。

    伊賀・山城南定住自立圏共生ビジョンは、2017(平成29)年度から2021(平成33)年度までの5年間の計画として、毎年度見直しを行うこととしています。

    ここでは、その主な取り組みを次の3つの分野に分けて紹介します。

    (1)生活機能の強化<医療、健康・福祉、教育、産業振興、環境、防災>

    • 一次・二次救急医療体制の充実・確保を行い、圏域住民に安心した医療を提供する
    • 救急医療や応急処置などに関する相談に24時間対応する電話相談事業を圏域へ拡大する
    • 結婚を希望する人に「出会い」から「結婚」へのきっかけづくりなどをサポートし、若者が安心して住み、子どもを産み育てる環境の充実をめざす
    • 圏域で連携した観光施策や地場産業の振興を進め、誘客や地場産品の販路拡大をめざす
    • 災害時の正確な情報共有や圏域内での相互応援体制を整備する

    (2)結びつきやネットワークの強化<公共交通、ICT活用、交通インフラ、地産地消、内外交流>

    • 通勤・通学・買い物・通院などを考慮した地域の公共交通網や道路の整備を進める
    • 圏域内への移住希望者が必要とする情報の提供や支援を行うための相談窓口を設置し、圏域全体で情報発信に取り組む

    (3)圏域マネジメント能力の強化<人材育成・交流、人材確保>

    • 圏域内の職員の能力や資質の向上を図るため、合同で研修会などを実施する
    • 外部有識者からの助言を得ながら、政策課題を研究・検討する

    今後は、それぞれの地域が持っている都市機能や地域資源など、お互いが有する強みを持ち寄って弱みを補い合い、これまでからのつながりや結びつきをより強め合うことで、魅力ある圏域を作り出すことをめざします。