平成21年7月14日に木津川市で初めて新型インフルエンザの感染が確認されました。今回のインフルエンザは季節性インフルエンザと類似する点が多いとされているように、国内での感染者のほとんどの方の症状は軽く早期に回復されています。
村民の皆様には今後ともマスク、手洗い、うがいの励行などの感染予防を心掛けていただくとともに、国や京都府などからの情報に十分注意の上、正しい情報に基づき冷静な対応をお願いします。
8月1日(土)から、下記のとおり新型インフルエンザに係る受診方法などが変わります。
1 受入医療機関の変更
府内11箇所に発熱外来がありましたが、原則、全ての医療機関となります。
2 発熱相談体制の変更
発熱相談センターから新型インフルエンザ相談窓口に名称が変わり、受付時間も変わります。
詳細は下記のとおりです。
3 受診方法
・熱、のどの痛み、咳などインフルエンザの疑いがある方は、インフルエンザの治療を行っている、かかりつけ医や一般の医療機関で受診することができます。
・これまでの発熱相談センターではなく、今後は、かかりつけ医や一般の医療機関に電話をしていただくことになりますが、直接医療機関に行かず、必ず事前に、かかりつけ医や受診しようとする医療機関に電話で相談し、受診時間や受診方法などの指示を受け、マスクを着用して受診してください。
・受診する医療機関が判らない場合は、新型インフルエンザ相談窓口に問い合わせてください。
<日常生活の注意事項>
・外から帰ってきたときは、手洗い・うがいをしっかりしましょう。
・栄養バランスのとれた食事を心がけ、十分な睡眠をとり、体力と抵抗力をつけましょう。
・咳、くしゃみ等が出そうなときは、マスクをするかティッシュで口と鼻を覆うなど咳エチケットを心がけましょう。
電話 0774-72-0981 (山城南保健所 平日8:30~17:15)
新型インフルエンザ相談窓口では、かかりつけ医がいない患者に、受入医療機関を紹介したり、自宅療養に関する相談や一般相談を受け付けます。