子どもたちの成長を近くで見守れるのが、何よりのやりがいです。南山城保育園では、保育士20人に対して園児が40人ほど。前職に比べると一人ひとりに関わる時間がぐっと長くなりました。子どもたちの日々の成長を実感するたびに、この仕事の魅力を感じています。一緒に遊んだり、お話したりする時間も増えて、子どもたちの表情がより身近に感じられるようになりました。

保育士同士の距離が近く、全クラスの先生と関わる機会が多い職場です。私立の保育園では自分のクラス以外の先生と接することが少なかったので、この雰囲気はとても新鮮でした。保育のスケジュールも詰め込みすぎず、ゆったりした雰囲気で進むので、自然体で子どもたちに向き合えます。忙しすぎない日常の中で、保育士としても心の余裕を持ちながら働けるのが魅力です。

自然が身近にある環境で、子どもたちと一緒にお散歩を楽しんだり、季節の変化を感じられるところが魅力です。また、少人数制の保育ならではで、子どもたちだけでなく親御さんともじっくりお話しできる時間があります。地域の皆さんとの関わりもあり、村全体で子どもたちの成長を見守っている雰囲気が素敵です。ゆっくりとした時間が流れる中で、心穏やかに働ける場所だと思います。