[2020年4月7日]
妊娠初期の女性が風しんウイルスに感染することにより、難聴、心疾患、白内障などを主な症状とする先天性風しん症候群の赤ちゃんが生まれる可能性があります。南山城村では、風しんによる先天性風しん症候群の発生を防止するため、予防接種費用の一部を助成していますのでご利用下さい。
※対象範囲や接種期間などにご注意ください。妊娠している可能性のある女性は予防接種ができません。
※風しんワクチンの予防接種は、子どもの定期予防接種を最優先しています。
南山城村に住所を有する次の方で、下記に該当する方
① 妊娠を希望する女性であり、かつ、抗体検査等により、抗体価の低い者
② 妊娠している女性の同居者で、抗体検査等により抗体価の低い者
※(ただし妊娠している女性の抗体価が低い場合とする。)
1人1回のみ。予防接種費用の3分の2(100円未満切り捨て)の額を助成します。
※ 生活保護世帯の方は接種費用全額を助成します。
医療機関で予防接種を受け、費用を全額支払いの後、役場保健福祉課または保健福祉センターで申請を行って下さい。
① 風しん予防接種助成金交付申請書兼請求書(役場保健福祉課・保健福祉センターにあります。)
② 医療機関発行の予防接種領収書
※接種日、被接種者氏名、医療機関名、予防接種ワクチン名、金額の記載があるものに限る。
風しん予防接種助成申請書兼請求書
ワクチンの在庫状況により接種を受けられない場合もありますので、事前に医療機関にお問い合わせください。